日本、事実上1次リーグ敗退 バスケット女子W杯
【シドニー共同】バスケットボール女子のワールドカップ(W杯)第5日は26日、シドニーで行われ、1次リーグB組第4戦で世界ランキング8位の日本は同6位のフランスに53-67で敗れた。日本は1試合を残して1勝3敗の勝ち点5にとどまり、1次リーグ敗退が事実上決まった。
1次リーグは6チーム中、1~4位が準々決勝に進む。国際連盟の規定でリーグ戦の勝ち点は勝ち2、負け1、没収試合0。B組は3勝1敗のカナダ、フランス、オーストラリアが勝ち点7で、最終戦に出れば同8以上で日本は上回れない。