北口榛花 凱旋試合へ向けて砲丸投げトレーニング 「発揮できる力を増やすため」
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陸上女子やり投げで7月の世界選手権(米オレゴン州)銅メダルの北口榛花(24)=JAL=が26日、都内で練習を公開した。「今できる最大限の調整と、体が動くように練習している」と、国内大会に向けて念入りに調整を行った。
日大時代の後輩と共に、やりを持っての投てきや、砲丸投げなど、練習メニューを約3時間こなした。砲丸投げは「発揮できる力を増やすため」に2週間に1度、練習に取り入れているという。
次戦はデンカチャレンジ杯(10月1日開幕、新潟)で、日本での試合は20日の帰国後初となる。「久しぶりに日本の陸上ファンの皆さんの前で競技ができることがすごく楽しみ」と目を輝かせた。