バスケ女子 4連敗でW杯終戦 攻め手欠き17点差で幕
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「バスケットボール女子W杯・1次リーグ、日本54-71オーストラリア」(27日、シドニー)
1次リーグB組で世界ランキング8位の日本は、同3位のオーストラリアに54-71で敗れた。4連敗で1勝4敗、1次リーグ敗退で大会を終えた。
試合開始早々、宮崎-渡嘉敷のホットラインで得点。第1Qは司令塔の宮崎が起点となって得点を重ね、2点リードで終えた。しかし第2Qに入るとターンオーバーが続き、苦しい展開に。相手の高さに圧倒されながらも、フリースローでの得点で流れをつなぎ、2点ビハインドで前半を終えた。
後半は3点シュートが決まらず攻め手を欠き、第3Qを13点差で終了。第4Qも点差を詰めることはできず、17点差で終戦となった。
1Q 18-16
2Q 16-20
3Q 9-20
4Q 11-15