新B1の創設など改革を正式承認 バスケ、今季からクラブ審査開始
バスケットボール男子のBリーグは28日、オンラインで総会を開き、トップカテゴリー「新B1」の2026年創設などのリーグ改革を正式承認した。新B1は競技成績による昇格と降格を廃止。参入可否はクラブの経営力で判断し「平均入場者数4千人」「売上高12億円」「5千人以上収容などの要件を満たしたアリーナ」を基準とする。
29日に開幕する今季と来季が、平均入場者数や売上高で新B1基準を満たしているかどうかの審査対象となる。新B1参入クラブは24年11月に公表される見通しだ。
島田慎二チェアマンは、改革はクラブの成長を促すための方策だと説明した。