宇野昌磨、今季初戦「試したい」 マリニンは全て4回転以上の構成

 前日練習で調整するイリア・マリニン=さいたまスーパーアリーナ
 前日練習で調整する宇野昌磨=さいたまスーパーアリーナ
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 フィギュアスケートのチーム対抗戦、ジャパン・オープンの前日練習が7日、さいたまスーパーアリーナで行われ、3月の世界選手権で初優勝した男子の宇野昌磨は4回転ループや4回転-3回転の連続トーループを確率よく決めた。フリーのみで争う今季初戦へ「練習してきたことを試合で試したい」と話した。

 昨季の世界ジュニア選手権王者で17歳のイリア・マリニン(米国)は計7度のジャンプを全6種類の4回転以上で跳ぶ驚異的な構成を披露。9月に世界で初成功した4回転半と5種類6度の4回転を着氷させた。

 世界女王の坂本花織は「(今大会で)自信をつけたい」と抱負を語った。

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