やり投げ北口、大会新で優勝 栃木国体第8日
国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」第8日は8日、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎなどで行われ、陸上の成年女子やり投げは7月の世界選手権銅メダルの北口榛花(北海道・JAL)が自身の大会記録を4メートル以上更新する65メートル68をマークして優勝した。成年男子1万メートル競歩は世界選手権で20キロ2位の池田向希(静岡・旭化成)が38分44秒62で制した。
成年100メートル決勝で男子は世界選手権400メートルリレー代表の柳田大輝(群馬・東洋大)が10秒30で、女子は児玉芽生(大分・ミズノ)が11秒47で勝った。