世界柔道、浜田3位決定戦で敗退 飯田は2回戦敗退

 【タシケント共同】柔道の世界選手権第6日は11日、タシケントで男女各1階級が行われ、女子78キロ級は東京五輪覇者の浜田尚里が3位決定戦でエリザベータ・リトビネンコ(ウクライナ)に一本負けし、メダルを逃した。2018年以来2度目の優勝を目指したが、準々決勝で同五輪3位のマイラ・アギアル(ブラジル)に敗れた。日本女子が表彰台を逃すのは今大会初めて。

 男子100キロ級の飯田健太郎は2回戦で敗退した。ボヤン・ドシェン(セルビア)に内股透かしで一本負け。3回戦敗退の昨年に続いて振るわなかった。

 今大会の日本の金メダルはここまで女子3、男子2の計5個。

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