パリ五輪直前に世界柔道実施 IJF会長、5~6月

 【タシケント共同】国際柔道連盟(IJF)のビゼール会長は12日、世界選手権開催中のタシケントで共同通信のインタビューに応じ、7月26日開幕の2024年パリ五輪の直前に同選手権を実施する意向を明らかにした。5~6月の方針で、開催地は今後決める。

 昨年は東京五輪前の6月にブダペストで世界選手権を行った。男女同時開催となった1987年以降、五輪開催年での実施は初めてだった。ビゼール会長は「ほとんど全ての柔道関係者が希望している。柔道の利益になるのなら、やらない理由はない」と語った。

 昨年大会で日本は五輪代表が回避。五輪補欠メンバー中心で臨んだ。

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