柔道混合団体 ウクライナ母国思い戦うも敗戦 ビロディド「次回はもっと良くなる」

 「柔道・世界選手権」(13日、タシケント)

 柔道の世界選手権最終日が13日、タシケントで行われ、混合団体でウクライナは女子48キロ級元世界女王のビロディド、今大会女子78キロ級銅メダルで18歳のリトビネンコらが出場した。ロシアの侵攻を受ける母国への思いを胸に「メダルを取ろう」と誓ったが、準々決勝で敗れ、敗者復活戦も屈した。

 初戦の2回戦では、男子100キロ超級王者のグランダを擁するキューバを撃破して意地を示した。ビロディドは「不運にも私たちは(メダルに届かずに)敗れたけれど、次回はもっと良くなると思う」と力を込めた。

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