スピード女子の泉が準決勝進出 第1回世界パルクール開幕
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障害物を跳び越えていく体操の新種目パルクールの第1回世界選手権は14日、東京・有明アーバンスポーツパークで開幕し、ゴールまでの速さを競うスピードの女子予選で泉ひかり(TOKIOインカラミ)が7位となり、上位10人による15日の準決勝に進んだ。6位だった山本華歩は準決勝を棄権し、近藤凪紗は12位で敗退した。
当初は2020年春の広島開催を予定したが、新型コロナウイルス禍による延期を経て東京開催となった。将来的な五輪採用を目指しており、技の難度や出来栄えを争うフリースタイルと合わせて2種目を実施する。