「聖地化」目指し大会開催 東京五輪会場で都市型スポーツ

 東京五輪でスケートボードなどの舞台となった有明アーバンスポーツパーク(江東区)で14日、体操の新種目パルクールの第1回世界選手権やスケートボードの大会を同時開催する「アーバンスポーツTOKYO2022」が開幕した。若者に人気がある競技の体験会も開き、主催者や共催する東京都は都市型(アーバン)スポーツの「聖地化」を狙っている。

 都は五輪後に原則解体される予定だった仮設会場の存続を決め、整備を進めている。自転車BMXを体験した神奈川県藤沢市の小学6年、金谷春斗君は「楽しかった」と笑顔。障害物を軽快に跳び越えていくパルクール選手の動きには、歓声が上がった。

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