マラソン・レガシーハーフマラソン 第1回大会で2つの世界記録が誕生

 唐沢剣也=2021年8月撮影
 スタートする大勢のランナー
 11位でゴールする西山雄介(左)
3枚

 「東京レガシーハーフマラソン」(16日、国立競技場発着)

 昨夏の東京五輪・パラリンピック開催から1年を記念した第1回大会が行われ、パラ2種目で世界記録が誕生した。

 昨夏の東京パラリンピック男子5000メートル(視覚障がいT11)銀メダルの唐沢剣也(28)=SUBARU=は、自身が今年に記録した世界記録(1時間12分30秒)を更新する1時間8分30秒でゴール。「(1月の非公式大会で)パーソナルベストは67分台だしたことあるので、満足できる結果ではないがパラの世界記録はとてもうれしい」と笑顔を見せた。

 また女子の視覚障がいT11では、井内菜津美(みずほフィナンシャルグループ)が1時間31分41秒で世界新。「世界記録を目標にしていた。ここまできたのは伴走、体のケア、たくさんの方の力が合ってこそ。感謝の気持ちを結果で表すことができた」と喜んだ。

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