八村塁、開幕戦7得点5リバウンドで勝利に貢献 24分出場 3点シュートさく裂
「NBA、ペイサーズ107-114ウィザーズ」(19日、インディアナポリス)
ウィザーズの八村塁は敵地で行われた開幕戦に途中出場で24分プレーし、3点シュート1本を含む7得点、5リバウンド、1ブロックショットをマーク。チームの勝利に貢献した。
NBA4年目の八村は第1Q5分14秒にコートイン。同7分すぎにフリースローライン付近からのステップバックのジャンプショットを外した後、ブロックショットを記録し、速攻につなげた。終了1分半前のドライブからのレイアップはリングに蹴られた。
第2Qは開始2分に速攻からドリブルでペイント内に侵入したところでオフェンスファウル。ディフェンスリバウンドの後にパスミスでこの日3つ目のターンオーバー。前半は13分の出場で3本のシュートを外して無得点と精彩を欠いた。
今季初得点は第3Qの7分だ。トップの位置からゴール下に走り込んでからのシュートをブロックショットで阻止された後、オフェンスリバウンドで粘りを見せてレイアップに成功。第4Q2分25秒には右45度の位置から3点シュートを沈め、その20秒後には巧みなステップで相手ディフェンスのプレッシャーをかわすターンアラウンドシュートで7点目を挙げた。12点をリードした残り6分47秒にベンチに下がった。シュート成功率は42・9%(3/7)だった。