クライミング、森が予選トップ W杯複合、盛岡で開幕

 スポーツクライミングのワールドカップ(W杯)複合盛岡大会が20日、岩手県営運動公園スポーツクライミング競技場で開幕して男女の予選が行われ、女子は森秋彩がトップで準決勝に進んだ。日本勢は地元盛岡市出身の伊藤ふたば、東京五輪銀メダルの野中生萌ら8人全員が予選を突破した。

 複合はボルダリング、リードの2種目で争われ、両種目の合計得点で順位が決まる。昨年の東京五輪はスピードを加えた3種目で行われたが、2024年パリ五輪に向けて変更された。この方式の複合がW杯で実施されるのは初めて。

 男子も日本勢8人全員が準決勝へ進み、東京五輪代表の楢崎智亜が3位で突破した。

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