新体操のイオン・カップ世界クラブ選手権は20日、東京体育館で開幕して予選前半2種目が行われ、個人総合で東京五輪代表の喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)がフープとボールを演技し、合計60・800点で暫定4位となった。21日に後半2種目を実施。
シニア2人、ジュニア1人の合計得点で争われるクラブ対抗で日本勢はアリシエ兵庫が3位、エンジェルRG・カガワ日中が5位につけた。群馬県高崎市で調整してきたウクライナのデルギナ・スクールなどは予選免除で決勝からの登場。
イオン・カップは新型コロナウイルス禍などのため、3年ぶりの開催となった。