新体操個人総合、喜田純は決勝へ イオン杯第2日、予選2位

 新体操のイオン・カップ世界クラブ選手権第2日は21日、東京体育館で予選後半の2種目が行われ、個人総合で東京五輪代表の喜田純鈴がクラブとリボンを演技して4種目合計123・800点で2位となり、22日からの決勝に進出した。

 シニア2人、ジュニア1人の合計得点で争われるクラブ対抗で日本勢はアリシエ兵庫が4位、エンジェルRG・カガワ日中が5位に終わり、予選突破の上位3チームに入れなかった。

 ロシアによる侵攻のため、群馬県高崎市で調整していた世界選手権個人総合4位のビクトリア・オノプリエンコ(デルギナ・スクール=ウクライナ)らは予選免除で決勝から登場する。

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