テニスのハレプ、ドーピング違反 女子シングルス元世界1位

 【パリ共同】テニスの不正監視機関、ITIAは21日、女子シングルスの元世界ランキング1位で31歳のシモナ・ハレプ(ルーマニア)にドーピング違反があったとして暫定的に資格停止処分を科したと発表した。

 四大大会2度優勝で現在世界9位のハレプは、8~9月に行われた全米オープンでの検査で、禁止薬物ロキサデュスタットが検出されたという。女子テニスのトップ選手では、過去にマリア・シャラポワ(ロシア)が禁止薬物に陽性反応が出て資格停止となった例がある。

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