競歩、20キロ世界王者の山西V 全日本35キロ、高畠大会

 陸上の世界選手権(来年8月・ブダペスト)代表選考会を兼ねた全日本35キロ競歩高畠大会が23日、山形県高畠町で行われ、男子35キロは20キロで世界選手権2連覇の山西利和(愛知製鋼)が2時間26分18秒で制し、世界選手権の派遣設定記録を突破した。東京五輪50キロ代表の丸尾知司(愛知製鋼)が1分15秒差の2位に入り、石田昴(自衛隊)が3位となった。

 女子35キロは世界選手権代表の園田世玲奈(NTN)が2時間49分9秒で優勝した。男子20キロは古賀友太(大塚製薬)が1時間20分34秒で制し、今年の世界選手権で8位入賞した住所大翔(順大)は2位だった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス