真鍋監督「突破口、少し開けた」 バレー女子、今季を総括

 バレーボール女子日本代表の真鍋政義監督が24日、オンラインで記者会見し「今年は世界への突破口を見いだそうとやってきた。少しは開けたかな」と、世界選手権で5位に入った今季を総括した。1次リーグ敗退だった昨夏の東京五輪から巻き返し、ネーションズリーグで8強入り。世界選手権では2位のブラジルに準々決勝で2-3と惜敗した戦いを評価した。

 特に手応えがあったと語ったのは、主将の古賀紗理那(NEC)らがコート中央から放つ速いバックアタック。来季に向けて「さらに精度を上げていかないと、8強から4強への壁は破れない」と引き続き強化していく方針を示した。

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