バレー女子・真鍋監督 日本代表監督に復帰して1年目総括「少しは世界の壁を壊せた」

 バレーボール女子日本代表の真鍋政義監督(59)が24日、オンラインで取材に応じた。指揮官として復帰した1年目のシーズンを総括し、「少しは世界の壁を壊せた。何十年もはね返された世界ベスト4の壁は低くなった」と手応えを示した。

 6~7月のネーションズリーグは準々決勝進出。16日に閉幕した世界選手権では、準々決勝でブラジルに最終セットまでもつれ込む戦いを見せた。9位からスタートした世界ランクは6位まで上昇。「非常に選手が頑張ってくれた。素晴らしい結果」と評価した。

 初の主将を務めた古賀紗理那(NEC)については「速いバックアタックをブロックを見て打てる選手は世界にいない。(年齢が)上の人とも話をするし、思った以上に主将は合う」と大絶賛した。

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