スキージャンプ・高梨沙羅 W杯3季ぶり日本開催へ「見て下さる方に元気や勇気を」シーズン開幕会見

 会見に出席した(後列左から)渡部暁斗、小林陵侑、小山陽平、堀島行真、平野流佳、(前列左から)高梨沙羅、川村あんり、小野光希
 記者会見に登場した高梨沙羅
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 全日本スキー連盟は25日、2022~23年シーズンを前に都内で会見を行った。北京五輪ノルディックスキー・ジャンプ女子代表の高梨沙羅(26)=クラレ=、同男子金メダリストの小林陵侑(25)=土屋ホーム=ら8人が出席した。

 今季のワールドカップ(W杯)は11月5日にポーランド・ビスワで開幕する。高梨は「ルールもスキーも変わったので、道具に対応していかないといけない。ジャンプをやると決めた中で自分のやるべきことをつくすしかない。目の前のやるべきことをしっかりこなしていきたい」と意気込みを語った。

 また来年1月7、8日に札幌で、同13~15日に蔵王でW杯が開催される。新型コロナウイルスの影響で国内開催は3季ぶり。「見てくださる方に元気や、勇気を与えられるパフォーマンスができるように頑張りたい」と大会を待ち望んでいた。

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