スノーボード男子ハーフパイプで北京五輪金メダリストの平野歩夢（２３）＝ＴＩＫＩＯインカラミ＝が２６日、自身のインスタグラムを更新し、スイス合宿中の様子を投稿した。

　「Ｓｗｉｔｚｅｒｌａｎｄ」と綴り、過去３大会の五輪を含め、しのぎを削り、今年２月の北京五輪ではその友情が世界中の感動を呼んだショーン・ホワイトとの２ショットを投稿。これにはファンから「胸アツです」、「ショーンとの２ショット熱い」と、歓喜の声が寄せられた。

　一方で同じ投稿では高難度技を放った際にパイプの縁で顔面を強打する動画も。続く写真に目の下にアザができた写真を投稿しており、大けがではなかったようだが、コメント欄には「ケガ大丈夫ですか？」、「命がけの競技であることに改めて気づかされました」、「死と隣り合わせの競技、怖いですね」と、心配の声が寄せられていた。