全日本、喜田純鈴が個人前半首位 新体操選手権が開幕

 新体操の全日本選手権は27日、群馬県の高崎アリーナで開幕し、個人総合で女子はフープとボールの前半2種目を終え、東京五輪代表の喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)が合計62・100点で首位に立った。昨年覇者の山田愛乃(イオン)が58・700点で2位。

 男子はスティックとリングの前半2種目を終え、2連覇を狙う堀孝輔(高田RG)が合計36・075点でトップとなった。男女とも28日に後半2種目を実施する。

 団体総合で女子は前半のフープを終え、東女体大が30・250点で首位。28日に後半のリボン・ボールを実施する。

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