新体操、喜田純鈴が2年ぶり5冠 全日本選手権最終日
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新体操の全日本選手権最終日は30日、群馬県の高崎アリーナで行われ、種目別決勝で女子は東京五輪代表で個人総合覇者の喜田純鈴がクラブを32・200点、リボンを31・300点で制し、前日の種目別フープ、ボールを合わせた5冠に輝いた。自身が2020年大会で達成して以来の全種目制覇。
クラブは鈴木菜巴が2位、山田愛乃が3位。リボンは山田が2位、松坂玲奈が3位だった。
女子団体のリボン・ボールは国士舘大が26・700点で頂点に立った。
男子個人のロープは東本侑也、クラブは田窪莉久が勝った。
男子団体は青森大が2連覇した。