名城大が史上初6連覇 全日本大学女子駅伝

 名城大2区の石松愛朱加(左)からたすきを受け取る3区の山本有真=仙台市
 1位でゴールする名城大のアンカー・増渕祐香。史上初の6連覇を果たした=仙台市
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 全日本大学女子駅伝は30日、弘進ゴムアスリートパーク仙台から仙台市役所前市民広場までの6区間、38・1キロで行われ、名城大が2時間3分11秒で史上初の6連覇を果たした。7度目の優勝。

 1区の米沢奈々香でトップに立つと、2区の石松愛朱加は区間賞、3区の山本有真は区間タイ記録の走りで後続を引き離した。4区の谷本七星と6区の増渕祐香はともに自身の区間記録を更新するなど、5人が区間賞の圧勝だった。

 2分31秒差の2位には最多10度優勝の立命大が入り、大阪学院大が同校として過去最高に並ぶ3位。大東大が4位、不破聖衣来を擁する拓大は5位だった。

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