藤沢五月「楽しんでもらえる試合を」 カーリングの新設大会で世界選手権切符獲得へ

パンコンチネンタル選手権に挑む(右から)藤沢五月、吉田知那美、鈴木夕湖、吉田夕梨花、石崎琴美(C)JCA
 公式練習を行う日本代表のロコ・ソラーレ、石を投じる藤沢五月(C)JCA
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 カーリングの新設大会・パンコンチネンタル選手権(31日開幕、カナダ・カルガリー)に出場する日本女子代表で、北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレが31日、オンラインで報道陣の取材に応じた。スキップの藤沢五月は「今シーズンの中でも一番楽しみな大会の一つ」と目を輝かせた。

 今大会は昨年まで開催されていたパシフィック・アジア選手権に替わる新設大会。アメリカ大陸のチームが加わったことでレベルも上がり、来年の世界選手権(3月、スウェーデン)の出場権もかかる。吉田知那美も「ワンランク上がったし、今大会は世界が注目する大きな大会になっているんじゃないか」と話す。

 チームは9月末からカナダ遠征し、今大会に備えている。藤沢は「カナダ(開催で)はカーリングの知識に肥えている方が見ることになる。楽しんでもらえる試合をしたい」と意気込んだ。

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