高梨沙羅「今は回復しています」 NHK杯、試技で左足首「少し捻って」負傷し棄権も
ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)が1日、自身のインスタグラムのストーリーズ機能を更新。「NHK杯の棄権について ご迷惑、ご心配をおかけし申し訳ありませんでした」とつづり、状況を説明した。
高梨は10月30日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場で行われたNHK杯ジャンプ大会を欠場。試技で着地した際に左足首を痛め、大事を取ったという。
高梨は「状態としては、去年の夏に負傷した足首をNHK杯の試技で少し捻ってしまいました。一時的に軽い腫れが出ましたが、トレーナーさんの迅速な対応のお陰もあり今は回復しています」と説明。「大事を取り今回は棄権させて頂きましたが、冬へ向けて準備を進めて行きたいと思います。メッセージを下さった皆さま、ご心配をお掛けし申し訳ありませんでした」とつづった。
11月5日にはポーランドワールドカップ(W杯)が開幕する。