床運動で橋本「銀」、土井「銅」 世界体操の種目別決勝
【リバプール(英国)共同】体操の世界選手権第8日は5日、英国のリバプールで種目別決勝前半が行われ、男子床運動で橋本大輝(順大)が14・500点で銀メダル、初出場の土井陵輔(日体大)が14・266点で銅メダルを獲得した。橋本は同種目初の表彰台で、今大会は個人総合「金」と団体総合「銀」に続き三つ目のメダル。
女子跳馬の宮田笙子(鯖江スクール)は13・999点で5位。男子であん馬の土井は12・933点、つり輪の神本雄也(コナミスポーツ)は14・466点で、ともに7位だった。