世界体操 渡部葉月が平均台で金メダル 補欠から繰り上がりシンデレラガールが戴冠 宮田笙子が銅
3枚
「体操・世界選手権」(6日、リバプール)
種目別決勝が行われ、女子平均台で日本の渡部葉月(18)=中京ク=が13・600点で金メダルを獲得。宮田笙子(18)=鯖江スクール=が13・533点で銅メダルを獲得した。平均台での金メダルは昨年の芦川うららに続いて、日本勢2大会連続となった。
渡部は大会直前に笠原有彩(レジックスポーツ)の負傷のため、補欠から代表メンバー入り。巡ってきたチャンスを生かした形となった。