小林陵、2回目失格で30位 W杯ジャンプ個人第2戦
【ビスワ(ポーランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は6日、ポーランドのビスワで個人第2戦(ヒルサイズ=HS134メートル)が行われ、北京冬季五輪王者の小林陵侑(土屋ホーム)は30位だった。1回目は128・5メートルで3位につけたが、30人で争う2回目の飛躍がスーツの規定違反で失格となった。
ダビト・クバツキ(ポーランド)が開幕2連勝で通算勝利数を7とした。中村直幹(フライングラボラトリー)は11位。2回目に進めなかった二階堂蓮(日本ビール)と佐藤幸椰はともに38位、佐藤慧一は49位だった。