勝田は第1区間で7位、愛知 ラリー・ジャパンが開幕

 自動車の世界ラリー選手権(WRC)今季最終第13戦、ラリー・ジャパンは10日、愛知県豊田市で開幕して第1競技区間(2・75キロ)が行われ、勝田貴元(トヨタ)は7位につけた。セバスチャン・オジェ(フランス、トヨタ)がトップとなり、既にドライバー部門で総合優勝を決めているカッレ・ロバンペラ(フィンランド、トヨタ)は5位だった。

 日本でのWRCの開催は札幌市などで行われた2010年以来で、12年ぶり。今大会は愛知、岐阜両県を舞台に13日まで実施される。19の競技区間でタイムアタックを行い、4日間の合計タイムで順位を競う。

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