高木美帆、女子1500mでV スピードW杯、村上右磨も優勝
2枚
【スタバンゲル(ノルウェー)共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦第2日は12日、ノルウェーのスタバンゲルで行われ、女子1500メートルは世界記録保持者で北京冬季五輪銀メダルの高木美帆(日体大職)が1分56秒55をマークし、同種目でW杯14勝目を挙げた。1000メートルなどと合わせた通算は18勝目。
男子500メートルは北京五輪代表の村上右磨(高堂建設)が34秒70を出し、同種目でW杯2勝目。北京五輪銅の森重航(専大)が4位、森本拓也(三重県スポーツ協会)が5位。女子団体追い抜きには高木、佐藤綾乃(ANA)、堀川桃香(富士急)の日本が出場。