障害物レースをIOCに提案へ 馬術に代わる五輪新種目候補に

 【スタバンゲル(ノルウェー)共同】国際近代五種連合(UIPM)は12日、馬術に代わる新種目として障害物レースを採用することを決めたと発表した。投票で83%の支持があった。2028年ロサンゼルス五輪での導入に向けて国際オリンピック委員会(IOC)に提案される。

 東京五輪でドイツのコーチが馬をたたいた問題や人気低迷により競技が五輪から除外される懸念があり、UIPMは若い世代の人気などを考慮して障害物レースを選定。障害物に挑むテスト大会は4度行われ、TBSテレビの人気番組「SASUKE」のセットも使われた。

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