富田が100バタで優勝 東京パラ「金」の木村破る

 パラ競泳の日本選手権最終日は13日、長野市アクアウイングで行われ、男子100メートルバタフライ(視覚障害S11)は東京パラリンピック銀メダルの富田宇宙(EYジャパン)が1分3秒03で泳ぎ、東京パラ覇者の木村敬一(東京ガス)を破って優勝した。

 女子200メートル自由形(運動機能障害S5)は東京パラ代表の由井真緒里(上武大)が日本新記録となる3分8秒52をマーク。男子200メートル自由形(運動機能障害S8)は荻原虎太郎(セントラルスポーツ)2分16秒57の日本新記録で制した。

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