卓球の国内選考基準、正式承認へ パリ五輪シングルス
国際卓球連盟(ITTF)が7月に公表した2024年パリ五輪予選方式と日本協会が昨年暫定的に定めた選考基準が食い違っていた問題で、日本協会の宮崎義仁専務理事は13日、シングルス代表2人を独自の国内ランキングで選ぶとする日本の基準がITTFに認められたと明らかにした。
早ければ12月の日本協会理事会に諮って正式承認する。このほど、ITTFは文言を修正した予選方式を公表した。
ITTFが7月に公表した予選方式では、団体に出る男女各16チームに自動的に付与されるシングルス2枠は世界ランクで各チームの上位2人が獲得することになっていた。