聖望学園に対外試合禁止 学生野球審査室会議
日本学生野球協会は15日、審査室会議を開いて高校関連10件の処分を決め、今夏の甲子園大会に出場した聖望学園(埼玉)が部員の飲酒、喫煙により10月22日から1カ月の対外試合禁止を科された。野球部寮で8、9月に2年生と1年生の計12人が関係した。西目(秋田)は部内のいじめで10月26日から1カ月の対外試合禁止。
桜ケ丘(山口)の部長は部員への体罰などで7カ月の謹慎で、東明館(佐賀)の監督は部内での不適切発言で6カ月の謹慎となった。水城(茨城)の監督は部内の暴言で1カ月の謹慎。