仏大会3位の住吉りをんがSP自己ベストの68・01点マーク フリーで4回転挑戦へ
3枚
「フィギュアスケート・NHK杯」(18日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
女子ショートプログラム(SP)が行われ、GP初戦のフランス大会で3位だった住吉りをん(19)=オリエンタルバイオ・明大=が、自己ベストを4点近く更新する68・01点をマークした。
冒頭のダブルアクセルをきっちりと決めると、その後、連続3回転ジャンプ、最後の3回転ルッツも滑らかに着氷。しっかりと音楽の世界観を体現した。演技を終えると、ホッとしたような笑みを浮かべ、右拳を握った。
19日のフリーでは、大技の4回転トーループへ「100%挑む」と宣言した。