森、個人で2度目の「金」 宇山とのシンクロも世界一
【ソフィア共同】トランポリンの世界選手権最終日は19日、ソフィアで行われ、女子個人決勝で23歳の森ひかる(TOKIOインカラミ)が56・230点をマークし、2019年大会以来2度目の金メダルに輝いた。宇山芽紅(スポーツクラブ テン・フォーティー)は55・330点で5位。
森は宇山と組んだ非五輪種目のシンクロナイズド決勝も50・590点で制し、4年ぶり2度目の頂点に立った。日本勢5大会連続の表彰台。森は別の選手と組んだ昨年、銀メダルだった。
男子個人決勝で、初出場の石川和(ヒロセホールディングス)は58・480点で銅メダルを獲得した。