箱根駅伝 3年ぶりに沿道応援を“解禁” 自粛求めず マスク着用、距離確保、声出し自粛を要請

 ゴールを見届けようとカメラを構え待ち受ける大勢の観客=東京・大手町=2022年1月3日撮影
 今年の箱根駅伝にも駅伝ファンが歩道に詰めかけた(神奈川・鶴見)
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 関東学生陸上連盟は26日、来年1月2、3日に開催する箱根駅伝の「沿道での観戦・応援に関するお願い」を掲載し、コロナ禍の中で近年2大会自粛を求めていた沿道での応援については、自粛は求めず。「沿道で観戦、応援する際はマスクを着用し、周囲との距離を確保してください。また、声を出しての応援は控えてください」と、要請した。

 21年大会は感染拡大防止のため「応援したいから、応援にいかない。」と掲げたが、沿道には人が途切れない区間もあり、日本テレビが赤テロップで注意を呼びかける場面も。観戦者は2日間で18万人だった。22年大会も沿道での応援、観戦しないように公式ウェブサイトなどで求めた。観戦者は2日間で60万人だった。10月の予選会でも引き続け沿道観戦自粛を求めていた。

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