12歳小野寺が最年少日本一 スケボー、女子は伊藤初V
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スケートボードのマイナビ日本選手権第3日は26日、新潟県の村上市スケートパークでストリート決勝が行われ、男子は12歳で中学1年の小野寺吟雲が27・53点で史上最年少優勝を果たした。池慧野巨(ベンヌ)が26・96点で2位、山附明夢が26・59点で3位に入った。
女子は15歳の伊藤美優が18・24点で初優勝した。織田夢海が0・01点差の2位で、東京五輪金メダルの西矢椛は18・03点で3位。五輪銅メダルの中山楓奈(ムラサキスポーツ)は7位だった。
今大会は2024年パリ五輪に向けた強化指定選手と、来年9月の杭州アジア大会(中国)の派遣選手の選考を兼ねる。