三原舞依が逆転VでGPファイナル進出 3位河辺、4位紀平 GPフィンランド大会

 優勝した三原舞依(右)と3位の河辺愛菜(共同)
女子フリー 演技する河辺愛菜=エスポー(共同)
 女子フリーで演技する三原舞依(共同)
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 「フィギュアスケート・GPフィンランド大会」(26日、エスポー)

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位で今年の四大陸選手権を制した三原舞依(23)=シスメックス=がフリー130・56点、合計204・14点で優勝し、自身初となるGPファイナル(12月、トリノ)出場を決めた。

 SP3位で北京五輪代表の河辺愛菜(18)=愛知・中京大中京高=がフリー130・38点、合計197・41点で3位。SP6位で18年グランプリ(GP)ファイナル覇者の紀平梨花(20)=トヨタ自動車=は、フリー128・36点、合計192・43点で4位だった。

 2位はルナ・ヘンドリックス(ベルギー)で合計203・91点だった。

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