三原舞依V、GPファイナルへ 佐藤駿も最終戦2位で初進出

 【エスポー共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦、フィンランド大会最終日は26日、フリーが行われ、女子はトップの130・56点をマークした三原舞依(シスメックス)が合計204・14点とし、ショートプログラム(SP)2位から逆転で優勝した。

 GP初制覇の第4戦英国大会に続く2連勝で、渡辺倫果(法大)とともに6人で争うファイナル(12月8~10日・トリノ)に初進出した。

 男子は佐藤駿(明大)が合計262・21点で2位に入り、ファイナルに初めて進んだ。

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