大相撲の巴戦でアクシデント 高安が脳しんとうか 土俵上で立ち上がれず騒然 V逃し涙
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「大相撲九州場所・千秋楽」(27日、福岡国際センター)
28年ぶり3力士での巴戦となった優勝決定戦。大関貴景勝(常盤山)、前頭筆頭高安(田子ノ浦)、同九枚目阿炎(錣山)が3敗で並んだが、1度目の取り組みとなった阿炎と高安の一番ではハプニングが起きた。
立ち合い、阿炎の変化についていけず、高安が土俵上にばったり。頭を打ち、脳しんとうのような症状で足もとがふらつき、立ち上がることができなくなった。NHKの中継解説を務めた元横綱北の富士氏は「脳しんとうじゃないか」とつぶやいた。
場内が騒然となる中、何とか立ち上がり、土俵下に座ったが、続く一番で阿炎が貴景勝に勝ち、初優勝。自身7度目の優勝争いも逃した高安は、悔し涙を流して花道を引き上げた。