スケボー、永原がパーク最年少V 女子は草木連覇

 スケートボードのマイナビ日本選手権最終日は27日、新潟県の村上市スケートパークでパークが行われ、男子は17歳の永原悠路が69・77点で同種目最年少優勝を果たした。昨年覇者の笹岡建介が2位で、東京五輪代表で北京冬季五輪スノーボード・ハーフパイプ金メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)は7位。

 女子は14歳の草木ひなの(AXIS)が55・10点で2連覇した。15歳の菅原芽依が2位、妹で13歳の菅原琉衣が3位。

 今大会は2024年パリ五輪に向けた強化指定選手と、来年9月に開幕する杭州アジア大会(中国)の派遣選手の選考を兼ねた。

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