【ルカ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は27日、フィンランドのルカで個人第4戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、中村直幹(フライングラボラトリー)が144メートル、139・5メートルの合計294・9点で3位に入り、自身初のW杯表彰台に立った。
佐藤幸椰(雪印メグミルク)は19位、北京冬季五輪金メダリストの小林陵侑(土屋ホーム)は23位。シュテファン・クラフト(オーストリア)とハルボルエグネル・グラネル(ノルウェー)が304・5点で同点優勝した。ともに今季初勝利。