羽生結弦さんアイスショー「プロローグ」千秋楽「とうとう最終回となりました」

 フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌五輪2連覇の羽生結弦さん(27)によるプロ転向後初のアイスショー「プロローグ」が5日、青森県八戸市のフラット八戸で千秋楽を迎え、報道陣に公開された。プロ転向後、出身地の東北でアイスショーを行うのは初めて。

 自身の代名詞ともなった、平昌五輪フリー「SEIMEI」や、津軽三味線の生演奏に合わせてジュニア時代のエキシビション「CHANGE」を披露。

 マイクを握ると「とうとう最終回となりました」と語り出し「いつもより一層力を込めて全てに対して頑張っていきたいと思いますので、最後までよろしくお願いします」と力強くあいさつ。「青森の地で津軽三味線の音に乗せて演技できたことが本当に嬉しかったです」とも話した。

 また、震災直後に八戸のリンクで振り付けを行ったという「悲愴」や、11-12年のフリー「ロミオとジュリエット」、新プログラム「いつか終わる夢」、北京五輪エキシビションで演じた「春よ、来い」なども舞った。

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