イングランド・ラグビー協会は6日、代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏(62)を解任したと発表した。11月のテストマッチ4戦は日本からの1勝にとどまっていた。イングランドは来年のW杯フランス大会の1次リーグで日本と同じD組。
ジョーンズ氏は2015年W杯で日本を率い、その後にイングランドで初の外国人監督となり、19年W杯日本大会では準優勝だった。同氏は協会を通じて「チームとして成し遂げてきたことに満足している。今後の活躍を楽しみにしている」とコメントした。リチャード・コカリル・コーチが暫定監督となり、正式な後任は近く発表される。