体操・渡部葉月 全日本へ意気込み「演技で引っ張る」

 体操の全日本団体選手権(10日開幕・福井県産業振興施設)に出場する女子選手の公式練習が8日に行われ、世界選手権の種目別平均台で日本女子最年少優勝を果たした18歳の渡部葉月(中京ク)は「自分の演技で引っ張って、周りもサポートしながらできれば」と意気込んだ。左足首を痛めており、段違い平行棒のみに出る予定。

 名門の朝日生命は22年度限りで体操事業から撤退するため、チームとして臨む最後の大会。世界選手権代表の山田千遥は「今までたくさん支援してもらった。演技で恩返ししたい」と力を込めた。

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