女子は鯖江スクールが初V 体操の全日本団体選手権

 体操の全日本団体選手権は10日、福井県産業振興施設で開幕して女子が行われ、今秋の世界選手権の種目別平均台で銅メダルの宮田笙子を擁する鯖江スクールが4種目合計159・431点で初優勝した。

 8連覇を狙った日体大が156・828点で2位、筑波大が3位。体操事業から撤退するため、チームとして臨む最後の大会となった朝日生命は6位だった。

 世界選手権の平均台で日本女子最年少優勝を果たした18歳の渡部葉月(中京ク)は左足首痛の影響で段違い平行棒のみを演技し、チームは14位だった。

 最終日の11日は男子を実施する。

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