三原舞依、GPファイナル初優勝 フィギュア女子、坂本花織は5位
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【トリノ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は10日、トリノで行われ、女子は23歳の三原舞依が合計208・17点で初出場優勝を果たした。フリー1位の133・59点でSP2位から逆転した。日本勢で2018年の紀平梨花以来、4人目の頂点。
渡辺倫果が合計196・01点で4位、SP首位の坂本花織はフリー6位で5位。
日本はペア、宇野昌磨が初優勝した男子を含めて初の3種目制覇を達成した。
ジュニア男子はSP5位の吉岡希がフリー2位の合計208・01点で3位に入り、中村俊介は4位、片伊勢武アミンは6位。ペアの村上遥奈、森口澄士組は4位。